日本ハムが今季6度目の4連敗で、今季ワーストの借金15となった。

プロ入り後、故郷で初めて登板した先発の吉田輝星投手(21)は4回まで1安打無失点と好投も、打線が楽天則本昂大投手(31)の前に沈黙。吉田は5回1死二、三塁の場面で2点を失って降板。「死に物狂いで、あと2つのアウトを取りたかったです」と、悔やんだ。

6回には3番手の根本悠楓投手(19)が先頭の浅村栄斗内野手(31)に11号ソロを浴びて3点差に広げられ、打線も最後まで楽天投手陣に抑え込まれた。

これで日本ハムは交流戦明けのリーグ戦再開後は4戦全敗。すべて3点差以内の敗戦と、歯がゆい試合が続いている。

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