やられた分以上に、2位巨人がやり返した。首位ヤクルトに6本塁打を含む19安打19得点で、5被弾&13年ぶりの16失点で大敗した前夜のリベンジに成功。自力V消滅も回避し、ゲーム差を再び10に戻した。

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▼前日24日に16失点の巨人が、19得点でヤクルトに雪辱した。同一カードの連戦で、15失点以上の次戦に15得点以上を挙げたのは08年ロッテ(対西武)以来、プロ野球3度目。セ・リーグでは初めてとなった。

▼巨人の1試合6本塁打、19安打、19得点はいずれも今季最多。1試合44塁打(本塁打6、二塁打7、単打6)は85年6月28日阪神戦の46塁打に次ぎ、球団では2リーグ制後2番目に多かった。1試合6本塁打以上は10年8月26日中日戦の6本(坂本2、ラミレス2、長野、小笠原)以来、球団12年ぶり。

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