2位巨人が首位ヤクルト相手に2度のリードを守れず、逆転負けで自力Vが消滅した。

2リーグ制後、巨人の自力Vが6月中に消滅したのは、過去には03年6月27日の1度だけ。さらに1日速く、日付では2リーグ制後の最速消滅となった。この3連戦は1勝2敗で、5カード連続の負け越しとなった。

立ち上がりは前日19得点で大勝した勢いそのまま、2試合連続で先制攻撃を決めた。1回無死一、二塁から、3番アダム・ウォーカー外野手が初球を左前適時打。プレーボールからわずか4球で、先発スアレスから先制点を奪うと、その後も坂本勇人内野手が右犠飛とグレゴリー・ポランコ外野手の中前適時打で3点を先制。3回にも2点を加えて5-1と4点のリードを奪った。

その直後、中4日で先発した戸郷翔征投手が燕打線につかまり、今季最短の2回2/3でKO。2番手今村信貴投手がヤクルト長岡に逆転3ランを浴び、5-7とされた。

そして6回、代打中田翔内野手の7号ソロで1点差に迫ると、1死から丸佳浩外野手が2戦連発となる15号ソロで同点。7回には2死一、二塁から代打中島宏之内野手が中前に勝ち越し適時打を放ち、再びリードした。

だがその裏、1死一、二塁で赤星優志投手を初リリーフで投入。内野ゴロ間に同点に追い付かれた。続く8回には、6番手の平内龍太投手が1死一、三塁で、ヤクルト村上宗隆内野手(22)に決勝の勝ち越し26号3ランを浴びた。

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