「マイナビオールスターゲーム2022」(26日=ペイペイドーム、27日=松山)の監督推薦が13日、発表された。巨人からは菅野智之投手(32)、戸郷翔征投手(22)、岡本和真内野手(26)の出場が決まった。

今季ここまで6勝5敗、防御率3・08の成績で、3年ぶり8度目の出場を決めた菅野は「選んでいただきありがとうございます。久しぶりのオールスターで緊張しています。ファンの皆さんにとっても、自分にとっても楽しい時間にできるように頑張ります」と話した。

今季はここまで85試合で打率2割4分5厘、21本塁打、62打点の岡本和は、中止となった20年を除き、18年から4年連続4度目の出場。「選出いただき感謝しています。いつも対戦している選手の方と一緒にプレー出来る良い機会なので、いろいろな話をして、良いところをたくさん吸収したいです。また、ファンの皆様に楽しんでもらえるようなパフォーマンスが出来るように頑張ります」と意気込んだ。

リーグトップタイの9勝を挙げ、前日12日の阪神戦(甲子園)でプロ初完封とチームをけん引する戸郷は2年連続2度目の出場を決め、「2年連続の出場となりとてもうれしいです。他球団選手の皆さんと話せる場でもあるので、いろいろ学びたいですし、オールスターを楽しみたいと思います。ファンの方々に楽しんでもらえるように頑張ります」と力を込めた。

【巨人の球宴出場選手】

◆投手

大勢(初)、菅野(3年ぶり8度目)、戸郷(2年連続2度目)

◆内野手

坂本(7回連続13度目)、中田(4年ぶり9度目)、岡本和(4回連続4度目)

◆外野手

丸(3年ぶり7度目)

【関連記事】巨人ニュース一覧