DeNA京山将弥投手(24)が、14日の広島戦(マツダスタジアム)で3回1失点の好リリーフで今季初勝利を挙げた。

1点リードの4回から登板。5回に1度は同点に追いつかれたが、6回に牧が決勝の17号ソロを放ち、白星を手にした。

「石川が先発でいい流れを作っていたので、その流れを消さないよう意識して投げた。ショートイニングでの勝利となりましたが、先発として長いイニングで勝ちがつくよう頑張りたいです」

14日の広島戦で先発予定だった東が、新型コロナウイルスに感染し、登板を回避。特例2022代替選手で登録され、勝利に貢献した。

三浦大輔監督(48)は「京山は回の頭からと考えていました。(先発の石川、2番手の宮国と)3人で6回3失点という形で、しっかりゲームを作ってくれた」と評価した。