巨人が地方遠征を2連勝で飾り、貯金を今季最多タイの3に乗せた。

猛攻は2回だった。1死一、三塁から1番佐々木俊輔外野手(26)の適時打で先制すると、2死一、三塁で打席に立ったのは、プロ初スタメンで3番に入った24年ドラフト1位でプロ2年目の石塚裕惺内野手(20)。中日桜井のカーブを捉えフェンス直撃の右越え2点適時三塁打を放った。「何とか取り返したかったので、積極的にいきました。風にも乗ってくれてよかった」。初回は好機で凡退していたが、2打席目で結果を残しチームを勢いづけた。

前日21日の試合前練習で、開幕から3番遊撃で出場を続けていた泉口友汰内野手(26)が顔面に打球を受けて登録を抹消された。石塚は東京・稲城市のGタウンで行われていたファームリーグ西武戦を途中交代し、急きょ試合が行われた長野県へ。5回に代打出場。試合後には「与えられたところで全力を尽くすだけだと思うので明日からまた頑張ります」と語っていた。

先発のドラフト1位ルーキー竹丸和幸投手(24)は5回97球を1失点。10奪三振と奪い、3勝1敗とした。投打のドラフト1位コンビの活躍で、勝利をもぎとった。

▼ルーキー竹丸がプロ入り最多の10奪三振で3勝目。新人の2桁奪三振は24年5月15日松本健(ヤクルト)以来で、巨人では17年に2度記録した畠以来9年ぶり。球団の新人で12人目になるが、左腕では59年9月2日大洋戦で11三振を奪った伊藤に次いで67年ぶり2人目。

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