阪神は20日、育成の伊藤稜投手(22)が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。前日19日の午前にPCR検査を受け、夜に陽性と判定された。現時点で発熱の症状があり、自主隔離している。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従う。感染予防を徹底し、チーム活動は継続する。

伊藤稜は21年育成ドラフト1位で中京大から入団した左腕投手。