ヤクルトのエース小川泰弘投手が、プールトレで後半戦初戦の29日阪神戦(甲子園)先発に備えた。

26日の休養日にジムでプールに入り、クロール、平泳ぎで約500メートルを泳いだという。昨年も行っていた水泳の効果について「体を均等に鍛えることが出来ると思ってますし、心肺機能も鍛えられるので、ありかな」と話した。今季阪神戦はここまで3試合に登板し、2勝0敗、防御率1.89と好相性。泳いで状態を整えた右腕が、敵地での虎退治に挑む。

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