ロッテのレオネス・マーティン外野手(34)が5日、1軍に再合流した。特例2022の代替指名選手としての昇格になる。

来日4年目の今季は57試合の出場で、打率1割6分1厘、7本塁打と開幕から一向に調子が上がらず、7月3日に今季2度目の出場選手登録抹消になっていた。

井口資仁監督(47)は抹消時には「現在はスタメンで出られる状態でもないですし、ベンチにいても使いどころもなかなかないので。下でしっかり打席数をこなして、ミニキャンプでもしてしっかり上がってきてくれたら」と求め「良くならないともう(1軍に)上げても意味ないと思いますし」と強い言葉を発していた。

2軍のイースタン・リーグではここまで20打数で打率2割5分、2本塁打となっている。

また、体調不良のため前日4日に特例2022で登録抹消となっていたタイロン・ゲレーロ投手(31)もこの日1軍に再合流し、西武戦(ベルーナドーム)の試合前練習も精力的にこなしていた。

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