楽天は、石井一久GM兼監督(48)の復帰戦を飾れなかった。

先発田中将が踏ん張れず。3回2死二塁から川瀬に左翼へ適時二塁打を放たれ、先制を許した。直後の4回に島内の適時打で同点となったが、5回1死満塁から川瀬の犠飛で勝ち越しを許すと、牧原大、柳田にも連続で適時打を浴び、3点を失った。6回9安打4失点で今季8敗目を喫した。

石井GM兼監督は7月29日に新型コロナウイルス陽性判定があった球団職員と接触があったため、翌30日に自主隔離。同日、スクリーニング検査で陽性が判明した。感染当初は発熱があったが、陰性が複数回出たため、復帰となった。“快気祝い”とはならず、チームは痛い連敗となった。

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