中日上田洸太朗投手(19)が自己最長の7回を投げ1失点の好投を見せた。7月15日以来、4度目の先発。プロ初勝利は逃したが、中盤からチェンジアップを有効に使い、3番丸以外は右打者を並べた巨人打線を5安打に抑えた。「右、左問わずストライクゾーンで勝負する投手。自分が0に抑えれば負けることはないのでそこを追い求めてやっていきたい」。5月に育成から支配下登録された19歳の2年目左腕は次戦を見据えた。

▽中日立浪監督(9回2死からR・マルティネスが中田に決勝弾を浴び)「細心の注意は払ったのでしょうが、配球にも問題があったと思う。(先発上田が7回1失点)点を取って勝ちをつけてあげないとね。投手を見殺しにしている試合が多い。打者陣もそういうことを感じてくれないと」

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