巨人山崎伊織投手(23)がアクシデントに見舞われた。7回無死二塁、阪神佐藤輝に1ストライクから2球目を投げた直後、捕手大城がベンチに異変を訴えた。山崎伊は一塁側ベンチに下がり、そのまま交代となった。

自身初の3連勝が懸かったマウンドでは、阪神打線を降板まで3安打に抑える好投。阪神西勇との投手戦を演じていたが、84球でまさかの降板となった。

カウント1-1から2番手で登板した今村だが、佐藤輝に先制の左前適時打を浴び、なお1死一、二塁としたところで3番手平内にスイッチ。平内は代打原口を右飛、坂本を投直に抑えた。

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