ロッテは25日、福田秀平外野手(33)が千葉・浦安市内の病院で診断し、左肩関節前方脱臼と診断されたと発表した。

福田秀は24日の西武戦(ZOZOマリン)の7回、右翼守備でフライを捕球後に外野フェンスに激突。担架で運ばれ負傷退場していた。

井口資仁監督(47)は25日の試合後に「(1軍に)上がった初日にああいう形でケガしたことは残念ですし、またちょっと大きめのケガになりそうであるので、残念ではあるんですけど。昨日のガッツあふれるプレーは非常に、チームの流れを変えてくれたと思います」と思いやった。

復帰の見通しについては「これからの回復具合は1日、2日ではわからないですから。1週間単位にはなると思うので。また戻ってこられるようにしてほしいなと思います」と願っていた。

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