2位DeNAが首位ヤクルトとの直接対決に連敗してゲーム差が6に広がった。投手陣が00年8月10日巨人戦(東京ドーム)以来となる22年ぶりの1試合7被本塁打など今季ワーストの23安打を浴びて16失点で大敗した。試合後の三浦大輔監督(48)の主な一問一答は以下の通り。

 

-石田について

三浦監督 そうですね…球数も初回から多くなり、苦労したかなと。そんな感じですね。

-4回から継投。流れも変えたかった?

三浦監督 球数も多かったですし、アウトを取るのも、今日は流れ的にも展開的にも、球数も毎回多かったですし、あそこ(3回)で3点取られたということもありましたし、やはり何かを変えていかないと、と交代させましたけどね。

-ガゼルマンは来日初登板で1回4失点

三浦監督 来日初登板でね、ゴロを打たせてというところで、間を抜かれるコースヒットでね。あのゴロを打たせるのが、ガゼルマンの持ち味だと思いますから。あそこで不運なところもありましたけど、最後はホームランで初登板はああいう形になりましたけど、まだまだもうちょっと見たいですし、次も今日を踏まえてどうなるか、展開的にも流れ的にもきつい場面でいってもらった部分もあるので、次に期待します。

-3連投となった中川、宮国、坂本も失点。試合展開の難しさ

三浦監督 きついところですが…その中でも何とかしてもらわないといけないですし。想定外のところでいってもらったりとか。展開的には3連投になるのは分かっていましたけど、今日はいってもらうしかなかったですね。

-慎重に攻めていたと思うが、村上には5安打を打たれた

三浦監督 結果的に5安打ですからね、また考えないといけないですよ。昨日もそうですけど、今日の負けも無駄にしないようにしないといけないですね。

-2回の柴田の失策から、ヤクルト打線の打順の巡りを良くしてしまって試合の流れを悪くした部分はあったか?

三浦監督 もちろんエラーはしようと思ってやっているわけではなく、守備でも助けられている部分もありますから。その中でも、やっぱり今日は打たれすぎですよね。投手陣として、バッテリーとして、打たれすぎだと思います。

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