全日本大学野球連盟は1日、プロ志望届提出者の受付、公示が始まり、6選手が名を連ねた。

日体大からは二刀流の矢沢宏太投手(藤嶺藤沢)が提出した。最速152キロ左腕で、高い運動能力を誇り、長打力もあり俊足。トップクラスのセンスの持ち主で、上位指名が予想される。

他に、身長187センチ、90キロの大型右腕、八戸学院大学・松山晋也投手(八戸学院野辺地西)、最速152キロ右腕、中部大・日渡柊太投手(市岐阜商)、名古屋大からは最速151キロ右腕、本田健悟投手(明和)、横井文哉投手(一宮)、最速146キロサイド右腕の香川大・平岡佑梧投手(津名)の5選手が提出した。

今年のドラフト会議は10月20日に行われる。