巨人が頭脳的なトリックプレー!? でピンチを脱した。

1回無死二塁、クリストファー・クリソストモ・メルセデス投手(28)の初球を、中日大島がバントの構えで空振り。投球は、大城卓三捕手(29)のグラブからボールがこぼれた。二塁走者の岡林はファウルと思ったのか、三塁方向へのダッシュをゆっくりと緩めた。

それを見た大城は、急いで三塁へ送球した。岡林は慌てて二塁へ帰塁。岡本和が素早く二塁ベースに入った坂本に送球してタッチアウト。走塁死となった岡林は、虚をつかれたような表情を浮かべて三塁側ベンチへと戻った。

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