ロッテ石川歩投手(34)が、5回途中10安打7失点で7敗目を喫した。

2回までに2点の援護を受けたものの4回に急変。先頭から3連打を許し、さらに清宮に2ランを浴びて逆転を許した。続く5回も安定感は取り戻せず、イニング途中で降板。7失点は今季ワーストで背信の投球内容となった。

クライマックスシリーズ(CS)出場には、1試合も落とせないチームにとって痛い黒星。石川は「今はこういう形となってしまい申し訳ないとしか…」と絞り出した。