「きつねダンスDAY」のこの日、日本ハムが初回4得点で先制した。

「1番一塁」で先発した清宮幸太郎内野手(23)の左越え二塁打を皮切りに、松本剛外野手(29)の左前適時打、木村文紀外野手(34)の中犠飛、近藤健介外野手(29)の左翼線適時二塁打、さらに宇佐見真吾捕手(29)の中前適時打でダメ押した。

首位打者獲得を狙う松本剛は「チャンスで二岡さんの登場曲で打席に入ったので、打てる気がしました。もう1本打ちます!」と気合十分。野手最年長の木村は「最低限の仕事はできたと思います。追加点を取れて良かったです」。近藤は「いい流れで来ていたので何とか続くことができて良かったです。加藤さんにもっと援護点を取れるように頑張ります」と頼もしかった。

先制の喜びを表現するように、1回の攻撃後には「きつねダンス」が盛大に行われた。

【関連記事】日本ハムニュース一覧