阪神は8日から始まるDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージ(横浜)へ向け、決戦前日の7日に甲子園で最後の全体練習を実施した。雨天のため、室内練習場で行われ、初戦の先発が見込まれる青柳晃洋投手(28)はキャッチボールやダッシュで調整。佐藤輝ら野手陣もフリー打撃や守備練習で汗を流し、短期決戦に備えた。

CSのファーストステージは3試合制で行い、先に2勝した球団が勝者。ファイナルステージは12日から神宮球場で実施。1位のヤクルトとファーストステージ勝者が6試合制で行い、先に4勝した球団が勝者。ヤクルトには1勝のアドバンテージが与えられる。延長は12回までで、引き分けを除いた勝数が同じ場合は上位球団が勝者。予告先発投手制度を実施する。

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