勝負のポストシーズンへ“ジョーカー山岡”がスタンバイする。先発ローテーション投手のオリックス山岡泰輔投手が短期決戦では救援での準備も進める。
「言われたところで投げるだけです。(調整の難しさは)ないです」
8日に行われた紅白戦では、白組の4番手で救援登板。CSを想定したマウンドに「ある程度、全球種を投げられた。京セラの感覚だったり、バッターの反応を見られた」と実戦マウンドに収穫を口にした。
ポストシーズンでのキーマンになりそうな存在だ。昨年の日本シリーズ第5戦(東京ドーム)では、ヤクルトを相手に同点の8回に救援登板。無失点に抑えた後の9回にジョーンズが勝ち越し弾を放ち、山岡は勝ち投手となった。9月に右肘手術を受けたばかりの「電撃復帰マウンド」で、チームに勇気を与えた。
その1年前を振り返り「ぶっつけ本番みたいな感じ。経験できたことはうれしい。ただ、今年は去年と全く違う感じになると思うので、今年は今年で切り替えてやっていけたら」と話した。12日に始まるCSファイナルステージの相手はソフトバンクに決定。山岡は決戦に目を向けた。【真柴健】



