DeNAが、本拠地横浜スタジアムでの日曜日のデーゲームで今季初勝利を挙げ、1勝1敗のタイに持ち込み、CSファイナルステージ進出に向け、逆王手をかけた。

0-0の5回無死二、三塁から大和が先制の中前適時打。この1点を大貫、伊勢、山崎の無失点リレーで守り切った。

大貫が10奪三振、伊勢が3奪三振、山崎が1奪三振と3投手で14奪三振をマークし、セ・リーグのプレーオフ、CS最多記録を更新した。

今季は、日曜日のハマスタでのデーゲーム初戦だった開幕カードの広島戦の3戦目に敗れ、同条件では8戦8敗とシーズンでは全敗だったが、負ければCS敗退の崖っぷちの一戦で負の連鎖を止めた。

今季、苦しめられた「魔の日曜日」を突破。10日の第3戦でファイナルステージ進出を目指す。

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