巨人アダム・ウォーカー外野手(30)が10日、外国人選手としては異例の秋季練習に参加した。チームはこの日、川崎市内のジャイアンツ球場で秋季練習をスタート。ウォーカーもキャッチボールや打撃練習で汗を流した。
練習後、取材に応じ1年目のシーズンについて「やりがいのある1年だった」と手応えをつかんだ様子。来季への課題については守備面の送球を挙げ「オフに一生懸命に取り組みたい。来季は大きな良い球を投げられるように練習したい」と既にやる気に満ちあふれている。
シーズン終了後、帰国するのが通例の外国人選手の中、約1カ月ほど居残り秋季練習、秋季キャンプに参加を決めた。理由について「他のコーチと一緒に自分の足りないところを改善させたかった」と語った。一方で、もともとすぐには帰国せず、日本のことを知るためにも国内観光をするつもりだったという。
真っ先に希望する旅行先に挙げたのが京都。「秋は非常に紅葉がきれいだと聞いたので行ってみたい」。シーズン中も寺社仏閣を巡るなどし、SNSには天守閣や鳥居の写真をアップするなど、こだわりを見せてきた。
来日して5月ごろ、ソニー製のカメラも購入。「アメリカにいた時からいい写真が撮りたい、カメラ欲しいと思っていた。日本に来たので思い切ってカメラを買いました。今、勉強中です!」と笑顔で語った。
交流戦で訪れた札幌では刺し身、ウナギ、カニ料理を食べた。中でも「ウニを初めて食べた。本当においしかった」と笑った。ただ、1品だけ触手が伸びなかった日本食材がある。「1度試したこともあるんですけど、納豆だけは…。でも納豆以外においしいものがあるので! (日本食)大好きです!」と、来季に向け日本生活にも順応している。
秋季練習は10月いっぱい。11月に宮崎で実施予定の同キャンプは5日まで参加し、翌6日の侍ジャパン強化試合(東京ドーム)出場後に帰国する日程で調整している。



