ソフトバンクは来季以降の「4軍」設立も視野に入れ、育成ドラフトでは大量指名を検討している。

永井部長は「4軍制というのも来季、少し見据えた形で指名していきたい。人数的には昨年同様くらいの数を獲得できたらいいかなと思っています」と話した。

ソフトバンクは昨年10月に三笠GMが「3軍の試合数を拡大して、保有する選手も増やして、3軍を拡大して来季は取り組んでいこうという風に計画を持っています」と語り、ドラフトでは史上最多の育成14選手を指名。5人の育成外国人選手も加わった。育成選手数は2月キャンプイン時点で40人近くに上った。3軍の試合数も増やし、3月以降で約100試合を戦った。

今年の育成ドラフトでも昨年同等かそれ以上の指名を予定しており、さらに規模を拡大。さらなる育成面の充実を図っていく。

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