日本ハムが“隠し玉”として、入団テストを受けていた山口アタル外野手(23)を育成ドラフト3位で指名した。父が日本人、母がカナダ人で、右投げ右打ち。もともと投手だったが、トミー・ジョン手術を受け、野手に転向して4カ月という。清宮が東京北砂リトル時代の12年に出場したリトルリーグの世界大会に、カナダ代表として出場していた。大渕スカウト部長は「スイングの強さ、速さがずぬけていた」と指名の経緯を語った。

カナダのバンクーバー出身で、ブリタニア高から、アメリカのカンザス州にあるコルビー・コミュニティー・カレッジでプレーし、テキサス大タイラー校を中退。球団は「走攻守に高い能力を持つフィジカルモンスター。とりわけ力強い打撃が魅力で、迫力あるスイングから繰り出される打球は目を見張るものがある。粗削りな素材として、今後のさらなる成長が期待される」としている。

山口は球団を通じて「ファイターズに指名されて、とてもうれしく思います。いろいろな方がサポートしてくれたおかげです。今後は早く支配下登録になって、1軍でプレーができるよう頑張ります。ファンの方が盛り上がって応援してもらえるような選手になりたいです」とコメントした。

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