西武は22日、今季国内FA権を取得した外崎修汰内野手(29)が残留すると発表した。

関係者によると、FA権行使申請の解禁後に権利は行使し、宣言残留の形となる。後日、4年契約を正式に結ぶ。

外崎は決断の理由に「球団から良い評価をしていただき、またチームに必要だと言っていただけたことが、とてもうれしかったです。今年で8年目になりますが、チームメートをはじめスタッフの方々も、とても良い環境でプレーをさせてくれるところも、残留を決めた理由の1つです」と説明。「何よりファンの皆さんの熱い声援はいつも僕の力になっていました。感謝の気持ちでいっぱいです」とも語った。

富士大から15年にドラフト3位で入団。8年目の今季は132試合に出場。打率2割1分5厘、12本塁打、47打点とバッティングは本来の力を発揮できなかったが、二塁手として広い守備範囲でチームを支えた。

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