ヤクルト村上宗隆内野手(22)が、第2打席で右前打を放った。
2点を追う3回2死一塁、オリックス山崎福の2球目、内角142キロ直球を捉え、一、二塁間を破る右前打。2死一、三塁とチャンスを拡大した。
続くオスナが右飛に倒れ得点に結びつかなかったが、つなぎの意識でチャンスメークした。
1回2死一塁の第1打席は二ゴロ。一、二塁間を抜けそうな打球がオリックス安達の好守に阻まれていた。
村上は前日22日の第1戦では、1点リードの8回先頭、オリックス平野佳から右中間へ今シリーズ1号となるソロ本塁打を放ち、勝利に大きく貢献した。