キャプテンが全力疾走でシリーズ初安打をもぎ取った。ヤクルト山田哲人内野手(30)が、セカンドへの内野安打で、今シリーズ12打席目で初めてHランプをともした。
両軍無得点の3回2死、フルカウントからオリックス宮城の内角147キロ直球を強振。詰まりながらもボテボテのゴロに全力疾走し、内野安打とした。
山田は2戦目までで9打数無安打、5三振と苦しみ、この試合から「1番二塁」に打順が変更されていた。
【第1戦】
◆第1打席=空振り三振
◆第2打席=空振り三振
◆第3打席=空振り三振
◆第4打席=空振り三振
【第2戦】
◆第1打席=四球
◆第2打席=空振り三振
◆第3打席=遊ゴロ併殺打
◆第4打席=三邪飛
◆第5打席=中飛
◆第6打席=一邪飛