DeNA宮崎敏郎内野手(33)が31日、契約更改交渉に臨み、現状維持でサインした。昨年の契約更改で年俸総額12億円プラス出来高の6年契約でサインし、その1年目だった。

今季は122試合に出場し、打率3割、16本塁打、50打点で打線をけん引し、チームの2位に大きく貢献した。

会見に臨んだ宮崎は「一言で言ったら、悔しいシーズンでした」と振り返りながら「今季はケガで離脱した時期があったので、1年間戦える体づくりをもう1回見直して、チームとしてはさらに高みを目指して、頑張っていきたいです」と力を込めた。(金額は推定)

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