日本の未来を背負う若き投手陣トリオがそろって東京ドーム入りした。4日、ロッテ佐々木朗希投手(21)、オリックス宮城大弥投手(21)、中日高橋宏斗投手(20)が並んでグラウンドに姿を見せた。U-18日本代表でもチームメートだった佐々木朗と宮城に2年目の高橋宏も加わり、会話をしながらストレッチなどで体を動かした。

5日には栗山ジャパンで初の対外試合となる日本ハム戦が「侍ジャパンシリーズ2022」として行われる。

◆強化試合の主なルール 5、6日の日本ハム、巨人戦は9回終了。巨人戦は勝敗に関係なく、試合終了後に無死二塁からタイブレークを想定した練習を1イニング行う(打順は前の回から継続)。9、10日のオーストラリア戦は9回終了で同点の場合、最大2イニングのタイブレークを実施する。全試合DH制。守備時の使用球は、侍ジャパン、オーストラリアがWBC使用球、日本ハム、巨人はNPB統一球となる。