ソフトバンク王貞治球団会長兼特別チームアドバイザー(82)が11日、マサカリ投法で知られ、プロ野球元ロッテ投手として活躍した村田兆治さん(72)が同日に亡くなったことについてコメントを寄せた。

球団を通じて「ホークス監督時代に3年間一緒にやってくれましたが、ずいぶんと苦労をかけてしまった。最近でも離島の子どもたちに元気に野球を指導していたので、まさかこんなことになるとは思わなかった。ご冥福をお祈りします」と悼んだ。

王会長と村田兆治さんは、ダイエー時代の95~97年に監督と1軍投手コーチという間柄だった。