ロッテ小島和哉投手(26)が13日、東京・千代田区のニッポン放送で、「土田晃之 日曜のへそ」(正午開始)にゲスト出演した。小島は埼玉・鴻巣市出身で、パーソナリティーを務めるさいたま市育ちの土田晃之(50)、朝霞市出身の新内眞衣(30)と埼玉県談義。鴻巣市にある埼玉県唯一の運転免許センター、B級グルメ行田フライ、小島の母校浦和学院の話題などで盛り上がった。

小島は浦和学院硬式野球部時代、寮からの外出がほとんど出来なかったことを明かし、「(近くにある)浦和美園駅前にあるイオンは『夢の国に行けるぞ~』って感じでした。2カ月に1回行けるか、行けないか…」と土田らを驚かせた。

ZOZOマリンでの登板時に現在使用している登場曲は嵐の「Power of the Paradise」だが、来季からの変更も検討しており、番組内で候補曲が提案された。リスナーから寄せられた曲の中から土田と新内が、GReeeeNの「愛唄」、モーニング娘。の「抱いてHOLD ON ME!」、アニメ「鋼の錬金術師」の主題歌「リライト」など全6曲を推薦。小島は「鋼の錬金術師は漫画を読んで泣きました。せっかく選んでいただいたので、ぜひ使わせていただきます」と約束した。

小島は番組出演後、「(どれを使うかは)お楽しみにしてほしい。使って勝ったら通年使用ですね」。プロ入り後は球場と自宅間の車内でラジオを聞いてリラックスすることが多いことも明かし、「出る側になって話すことは本当にうれしかったです。パーソナリティーは無理ですね。今日話して感じました」と笑顔でラジオ局を後にした。【鎌田直秀】

【関連記事】ロッテニュース一覧