阪神伊藤将司投手(26)が3年目の進化へ「マッチョ化計画」を明かした。

今オフともに自主トレを行う岩貞は、昨オフに九州アジアリーグ火の国の馬原孝浩監督兼GM補佐(40)に弟子入りし、ウエートトレーニングを中心に肉体改造に励んだ。その結果、自己最速を更新する154キロを記録し、自己最多の53試合に登板するなどパワーアップを遂げた。その流れを知る伊藤将は「球速というより、1年間投げられるような体作りをできたら」と話した。

左腕はこれまでも下半身メインでウエートトレを週1回行っており、「ウエートのことを詳しく聞けるので、勉強できたら良いなと思っています。多分上半身の方が多くなるんだと思いますけど、どんな感じなのか確認しながら取り入れていきたい」。現在の85キロ前後の体重をキープしながら筋肉量のアップを目指すという。マッチョ化でさらなるレベルアップを期す。

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