日本野球機構(NPB)の井原敦事務局長が22日、来春WBCの代表選考プロセスについて説明した。各国は予備登録として50選手のリストを提出。ただ、最終メンバーは、この50人以外からも選ぶことができるという。同事務局長は「50人そのものが入れ替えできる。50という数字に、あまり意味がない。まさに『予備登録』という表現になる」と話した。侍ジャパン栗山英樹監督(61)が提出した50人には、カージナルスのラース・ヌートバー(25)、ガーディアンズのスティーブン・クワン(25)の日系メジャー外野手2人も含まれている。