西武高橋光成投手（25）がNPO法人日本捜索救助犬協会に52万円の寄付金を贈呈した。
23日、ベルーナドームでの贈呈式に出席。「今年もワンちゃんたちのためにも1試合でも多く投げたいと思い、それをモチベーションにして頑張ることができました。1人でも多くの方に捜索救助犬の存在を知ってもらいたいと思いますし、皆さんからも救助犬のことを広めていって欲しい」と語った。
愛犬家の高橋は、昨季からシーズン1登板ごとに2万円を積み立てて、地震や豪雨の被災地現場で活動する捜索救助犬を育成、派遣している同法人に寄付している。今季は1度も離脱せず、26登板。「僕自身も犬を飼っているんですが、その中で捜索救助犬の存在を知って自分にも何かできないかなと思い、この支援活動を始めました」と説明した。
