日本ハムは2日、来春開業する新球場「エスコンフィールド北海道」の観戦座席の概要を発表した。収容人数は最大3万5000人(観客席が約2万9000席とプラスして入場券で最大6000人)。左右非対称で3層構造のスタンド段床となり、スタンド全体がフィールドに近くなる。

また、センター側には「BIGBOSSシート」と銘打った座席が設置される。新庄剛志監督(50)がベンチ内で座るシートと同じ素材を使った座席が使用され、BIGBOSS気分で観戦できるシートとなる。

また、新球場では一塁側にホーム応援エリア、同三塁側にビジター応援エリアが設けられる。各応援エリアでは、自チーム攻撃時に立ち上がって応援することは可能だが、相手チームへの応援(ユニホーム着用、グッズ使用を含む)はできない。詳細は球団サイトへ。

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