日本プロ野球名球会が10日、沖縄セルラースタジアム那覇で「名球会ベースボールクラシック2022沖縄」を開催した。セ・パに分かれ、オールスターゲームで熱戦を繰り広げた。最年長の参加は阪急、阪神などで活躍した米田哲也氏の84歳で、最年少の巨人坂本の33歳とは50歳差以上。古田理事長は「みんな張り切って一生懸命、楽しくやってくれた」と満足そうだった。
球界のレジェンドたちが「ファン・ファースト」を最優先した。予定されていた7回を終えたところで一塁側ベンチからセの山本浩二監督が本塁付近まで飛び出し、パの東尾修監督に“おねイチ”土下座。急きょ1イニング追加された。山本監督は「試合時間が早すぎた。あれじゃ、お客さんに申し訳ない。少しでも見てほしい」と舞台裏を明かした。
試合はパが6回に和田氏、井口氏、松井氏、内川、小久保氏、小笠原氏の6連打などで一挙4点を奪い逆転勝ちした。
○…午前中の野球教室でレジェンドたちが熱血指導した。沖縄県内の小学生約180人が集まった。豪華メンバーが熟練の技を伝授。現役選手として参加した西武栗山は「子どもたちがすごく熱心で情熱を感じました」と有意義な時間を過ごした。今回の2日間を振り返り「すごいメンバーの中に自分の名前があるのが不思議だった。ずっと緊張していました」とチームでは大ベテランも初々しかった。



