日本ハム新庄剛志監督(50)が、春季キャンプ初日の2月1日に予定している紅白戦(名護)で、サバイバルのゴングを鳴らす。オフの取り組みが不十分で「不合格」と見なせば即、国頭で行う2軍キャンプ行きを示唆した。

最下位からの逆襲へ、オフの間に選手がどこまで変わったか、恩情抜きに判断する。「バッターが振り遅れていれば、生きたボールをオフの間に打っていない。これは(オフの練習を)やっていないとみなす。その辺は、バンと切る」と、キッパリ。「ピッチャーは四球を出さない。相手打者のタイミングをずらすことを、しっかりオフの間に考えてもらって」。春季キャンプでは例年に比べて1軍参加者を増やす見込み。外国人選手は2軍で調整させるプランもあるが、1軍から2軍への“降格”となれば、レギュラー争いから大きく出遅れることになる。

「トライアウト」と位置付けた昨年、シーズン終了後に「合格」と判定したのは、ソフトバンクへFA移籍した近藤を除き、わずか7人(投手3、野手4)だった。「見たい選手とそうでない選手を、パッと入れ替える。プロという世界、ハッキリと競わせて戦っていく」と、目を光らせた。【中島宙恵】

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