西武松井稼頭央監督(47)が「ベテラン×若手」の相乗効果を作り上げていく。

通算2086安打の栗山、454本塁打の中村。両レジェンドはチームの精神的支柱になる。22年目も大事な戦力として考える松井監督は「存在は大きいですよ。やっぱりここぞという時に居て欲しい。背中で引っ張っていってほしい」と話した。

若手にとっての最高の手本でもある。試合へ向けた準備、取り組みなど吸収できるものは多い。指揮官は「この世界で、あれだけの成績を残して、なおかつまだまだ向上心がある2人。栗山、中村があれだけやっているのだから、若い選手はもっとやらなきゃいけない。2人を追い越せるような若い選手が出てくれば」。偉大なベテランを脅かすような新しい力の台頭にも期待した。

若手が成長した姿を示せば、より栗山、中村の向上心もくすぐられる。「僕もそうでしたから」。松井監督自身も現役後半は外野にも挑戦し、若手の台頭に押されぬよう必死で成長を模索した。「互いの相乗効果が生まれればいい」。ベテランと若手が刺激し合って、チーム力を高めていく。【上田悠太】

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