3月のWBCを戦う侍ジャパンメンバーに内定しているソフトバンク甲斐拓也捕手(30)が「WBC仕様」の自主トレで世界一に挑む。4日、ペイペイドームでトレーニングを行い「自主トレにもキャッチャー道具を持っていく」と説明。例年はキャンプインまで身につけなかった捕手道具一式を1月中から装着し、実戦モードに早仕上げしていくプランを明かした。

新年を迎え、甲斐は「そこ(WBC)に100%合わせてやらないといけないので、いつもと違いますし、覚悟がいるなと。元々そういうつもりですけど、よりそういう気持ちが強くなった」と気を引き締めた。侍ジャパンは2月中旬から合宿を開始。本大会は3月9日に1次ラウンド初戦を戦う予定で、例年の開幕より調整ペースを上げる必要がある。「いろいろ考えないといけない。動いてますよ、早めに」と、年末年始も地元の大分などでトレーニングを重ねてきた。

1月に大分県内で行う自主トレでは「キャッチャー道具を着けて練習しておかないと。防具を着けているのと着けてないのとでは動きも違うので。やっておかないと、どうしても防具を着けた時に変な感じが残ってしまう」と、少しでも実戦に近い状態で練習に取り組む考えだ。「この時期が大事になってくる。仕上げないといけない。完璧な状態を持っていかないといけない」と力強く言った。世界一のために、強い覚悟を持って準備を進めていく。【山本大地】

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