巨人戸郷翔征投手(22)が「開幕投手」と「沢村賞」を目標に掲げた。
6日、宮崎・延岡市内の母校・聖心ウルスラ学園グラウンドで自主トレを公開。この日はストレッチ、体幹、キャッチボール、ランニングなどで汗を流した。開幕投手への思いを問われると、「先発している上で、一番名誉なことだと思う。チームの一番最初の試合を投げるピッチャーが、その年を握っていると思う。大事にしていきたいのもある。選ばれたら、しっかりと調整していきたい」と初の大役へ強い意欲を示した。チームでは菅野が昨季まで5年連続8度を務めている。戸郷も「何年も連続でそういうのをやりたい」と思いを膨らませた。
22年はリーグ2位の12勝(8敗)を挙げ、154奪三振でタイトルも獲得した。今年の目標については「沢村賞」とも力強く答えた。「昨年より1つ、2つ抜けた成績を目標に頑張ろうと思っている。昨年は目標だった2ケタ勝利もできましたし、最多勝の達成はできなかったですけど、それに近い数字を残せた。もっともっと上を目指すために、こういう目標を立てました」と高みを見据えた。
WBCの侍メンバーに内定している。例年より「1週間ちょっと」早めの調整を意識する。今月中旬からはWBC球も使い、ブルペン入りする予定。大谷やダルビッシュといった偉大なエースも参戦予定で「こういう期間でないと話す機会はない。いろんな話を聞いてみたい。ボールの感触、バッターのどんなデータを持っているのかとか。いろいろと変化球も聞ける。調整法とかたくさん聞けると思う」とも向上心もくすぐられている。「どんな大会になるか楽しみ。選ばれたら、しっかりと調整していきたいと思います」と話した。



