オリックス宮城大弥投手(21)が、うさぎ年に二兎(にと)を追う。7日、大阪・舞洲の球団施設で自主トレを公開。ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の公式球でキャッチボールを行い、大会出場を熱望した。さらに「もちろん、そこもあります」と、自身初の開幕投手を目指す思いも明かした。

2年連続で大役を務めた山本は、WBC出場が決定。日本代表が決勝に進んだ場合、日本時間の3月22日に米国マイアミで決戦を終え、中8日で同31日の開幕西武戦を迎える。疲労度、環境の変化や時差などへの対応の難しさを考慮し、中嶋監督は開幕投手を“白紙”に。宮城も代表選出が有力視されるが「そことシーズンは違うというか(WBCもシーズンも)どちらとも優勝を目指しているので。まだ選ばれてないですけど、選ばれれば上を目指します」と全力で対応する。

今季の目標に自己最多15勝を挙げ、達成のための手段としてチェンジアップに続く新たな武器にとフォークを習得中。昨年までは「落ち込むからいやな試合は見なかったけど、今年は(VTRを)見て学ぶ。自分の研究していい方向に進められたらと思っています」と登板間の習慣も改め、バージョンアップを図る。

「今年もバチバチでいきましょう」と、追いかける不動の存在はエース山本。WBCで世界一をつかみ、開幕西武戦で大役をつとめ上げ、うさぎに負けない跳躍力でリーグ3連覇へ先陣を切る。【堀まどか】

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