巨人ドラフト5位の西濃運輸・船迫大雅(ふなばさま・ひろまさ)投手(26)が8日、川崎市のジャイアンツ寮に入寮した。

友人にもらったという「ハギーワギー」のぬいぐるみを持参。見た目は少し個性的な歯がギザギザしている人食いモンスター。「普通のぬいぐるみではない」のは意味がある。聖光学院2年時にサイドスローに転向し、26歳のオールドルーキー右腕だけに「個性が出ている」との思いを込められ、プレゼントされた。個性を武器にプロでの活躍を願う友人の思いを受け止め、入寮に持参した。「寝る時もそうですし、部屋に置いたり、いろんな場面で使える」と大切にしていく。

もともと「ぬいぐるみは好き」という。これまでのお気に入りは「テッド」。人気コメディー映画の主人公であるクマのぬいぐるみで「一緒に寝ていた」とかわいい一面も披露した。

高校、大学、社会人も寮で過ごしていた。これからプロでの寮生活が始まる。「地下にプールが付いているのはびっくりしました」と驚き、「巨人の選手になるという実感が湧いてます。環境も充実しているところで野球が出来ることに感謝して、野球をしていきたい」と決意を高ぶらせた。即戦力として期待される1年目の目標には「新人王」を掲げた。