TBS系「ジョブチューン プロ野球ぶっちゃけ祭り!」が14日、午後7時から放送された。

番組内ではスポーツ記者が選んだ今季のスーパープレーがランキング形式で紹介され、阪神の佐藤輝明内野手(23)と近本光司外野手(28)のプレーがランクインした。

9位に選ばれた佐藤輝のプレーは6月26日の中日戦(甲子園)、10回5-5の2死一、二塁から見せた強烈バックホームだ。

石橋康太捕手(22)の右前安打を捕球すると、右翼からノーバウンド送球で補殺。その後のサヨナラ勝ちを呼び込むプレーになった。

近本のプレーは4月29日巨人戦(東京ドーム)で見せた、1試合2回のダイビングキャッチが4位に選ばれた。

1度目は2回に岡本和真内野手(26)の左中間への打球を体を投げ出してキャッチ。2度目は5回2死一塁から吉川尚輝内野手(27)の中堅深くフェンス際の打球をジャンピング捕球。先発青柳晃洋投手(29)の完投勝利をもり立てた。

2年連続のゴールデングラブ賞、ベストナインを獲得した名手のプレーが4位となった。

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