野球の独立リーグ・ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは18日、お笑いコンビ、ティモンディの高岸宏行(30)と23年シーズンの選手契約更新の締結をしたと発表した。

高岸はチームを通じて

「2023年シーズンも栃木ゴールデンブレーブスのみんなと一緒にシーズンを挑ませていただくことになりました!しっかりとボールにエールの気持ちを込めて勇気を与えられるプレーをしていきたいとおもいます!みんなならやればできる!」

とのコメントを発表した。

高岸は22年7月に入団し、同8月に初登板。22年は3試合に登板、うち1試合は先発で3回2/3を投げ、被安打4、被本塁打1、防御率4・90を記録した。

高岸は、22年9月に都内で行われたイベントで、お笑いと野球の二刀流について「僕の中では二刀流の意識はない。僕は応援がしたくてこの仕事をやっているので、どの仕事でもそれを通じて応援しているだけ。応援の一刀流で、これからも活動したい」と語った。

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で新田忠常を好演し、俳優としても新境地を開き、22年10月には女優沢井美優(35)と結婚した。