阪神2年目豊田寛外野手(25)が“水口道場”できっかけをつかむ。

鳴尾浜で自主トレを行った豊田は新人だった昨季、1軍で5試合7打数無安打、2軍でも打率2割4分3厘に終わった。新任の水口打撃コーチにトップの位置が浅いことなどを指摘され「昨年は(投球に)差されることが多かったので、球との間を取ることを意識しています」と打撃改造に挑戦中。昨年はつかみきれなかった「自分の形」を手に入れ、キャンプ2軍スタートから巻き返す。

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