西武浜屋将太投手(24)が2回途中で降板した。

1回を無失点に抑え、2回にDeNA大和の適時二塁打で先制点を許した。その後、8番戸柱にカウント2-0となったところで、豊田投手コーチとトレーナーがマウンドへ。豊田コーチらは1度は下がったものの、再び高めに続けて抜けてストレートの四球となったところで、浜屋が治療のために歩いてベンチへ。そのまま田村伊知郎投手(28)に交代となった。

左足首を痛めての交代で、降板後はアイシングを行った。

浜屋は19年ドラフト2位で入団し、今季でプロ4年目を迎える左腕。先発ローテーション入りを目指し、2月25日の今季初の対外試合となったロッテ戦(高知)でも先発を任されていた。先発左腕争いが激しくなる中で、今季からヒジを位置を少し下げたフォームに取り組んでいる。

【関連記事】西武ニュース一覧