ソフトバンク柳田悠岐外野手(34)が9日、19年から支援活動を行っている「国連WFP」から感謝状を贈られた。「国連WFP」は飢餓をゼロにすることを使命に活動している国連唯一の食糧支援機関で、途上国の学校に給食を届けるなどの支援を行っている。

柳田はレギュラーシーズン、ポストシーズンの本塁打数に連動した寄付活動を行っており、4年間で1455万円、学校給食48万5000人分を寄付してきた。この日はペイペイドーム内での感謝状贈呈式に出席し「微々たるものかと思いますが、少しでも子どもたちのために、力になれたのかなと感じております。野球しかできませんが、少しでも世のためになれたらと思います」と笑顔で語った。

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