元阪神の糸井嘉男氏(41)が、4年ぶりに兵庫・丹波篠山市で5日に開催された「丹波篠山ABCマラソン」に飛び入り参加した。この模様はABCテレビで12日午前10時50分から「第43回丹波篠山ABCマラソン~4年ぶり! 戻ってきたこの景色~」で放送される。

糸井氏は「(折り返し地点からのスタートで)距離は少しでしたが、マラソン大会に出られてよかったです。何より地元丹波篠山の方々に声をかけてもらった事がとても力になりました。声援のおかげで足が数センチ前に出る感じがしました。気持ちよかったです! また、出ようかな? 来年はフルマラソンに挑戦しようかな?(笑い)」と、すっかり今大会に魅了された様子。

またABC新人アナウンサーの平野康太郎アナウンサー(23)がフルマラソンに挑戦。学生時代に法政大で箱根駅伝の給水係として出場した経験を持つだけに、当時選手として走れなかった思いを込めて挑んだ。目標は「サブ3(スリー)」と言われる3時間切り。どんな走りを見せたのか。また、自然豊かな丹波篠山の魅力も糸井氏が超人ならではの目線と言葉で伝える。