巨人は国内球団との対外試合6戦目で初黒星を喫した。

速球派投手を擁したオリックス投手陣の前に散発2安打無得点。沈黙した打線に原監督は「かなりパワーピッチャーで目慣らしを含めてね。まだ対策をしきれていないというところ。今日は1つ大きな宿題になった部分でしょうね」と話した。

○…新外国人のフォスター・グリフィン投手(27=ブルージェイズ)が先発して4回5安打3失点で課題を残した。ストライク先行で3回までわずか28球で1失点だったが、4回に3安打を集められて2点を追加された。「どの球種でもストライクを取れたが、結果的にそれで痛い目に遭わされた。ボール球を使ってゾーンを広げていくことも大事」と登板後に阿部ヘッドから助言を受けた。

▽巨人松田(一塁でスタメン出場し)「去年もやったことがある。行けと言われたとこで行く。サインプレーも頭には入っている。あとは実戦でやるだけ」