腰の張りで侍ジャパンを離脱した広島栗林良吏投手(26)が「腰椎椎間板症」と診断されたことが17日、分かった。

16日に広島市内の病院で検査を受け、画像の所見では深刻な問題は見られなかった。蔦木トレーナーは「状況に応じてプレーを再開するという話を聞いてます」と説明。新井監督も「彼の代わりはいない。間に合ってくれたらうれしいですけど。万全の状態で開幕を迎えて欲しい」。18日にブルペン投球を再開予定で、症状を確認しながら開幕へ調整を進めていく。